今年4月に行った母とのバンコク、クアラルンプール旅行について、今回はバンコクで行ったレストランについてご紹介したいと思います。
本当は到着した夜に予定していたレストランですが、フライトが2時間以上遅れてしまい、残念ながら初日には行くことができませんでした。
仕方なく予定を変更して、2日目のランチに行きました。
MKレストラン
MKレストランは、タイ全土に展開しているタイスキのチェーン店です。
MKレストランはタイのお店ですが、日本でも西日本を中心に店舗を展開しています。
日本では行ったことがないのですが、食べ放題がメインのようです。
タイのMKは、通常の「MKレストラン」と高級感がある「MKゴールド」もあります。バンコクだけでも約300店舗ありタイ人に愛されているお店です。
日本のサイトです。
初めてバンコクに行った時に、タイ人の友人家族に連れて行ってもらったのですが、私にとっては「コカレストラン」の方がなじみがあり、「MK」というのは初めて聞く名前でした。
タイスキとは
タイスキとは、タイ版のしゃぶしゃぶです。
鍋の中に入っているダシの中に具材を投入して、それを特製タレにつけて食べるのが基本の食べ方です。
日本はしゃぶしゃぶは水の中に昆布を投入するぐらいで、基本味はあまりありませんがタイスキはダシの味がついています。
私はタイに行くと、結構な確率でMKに行くのですが、年中暑いタイで歩き疲れて食欲があまりない時でも、あっさりしたお味でとても食べやすいんですよ。
今回行ったお店はセントラルワールドの中にあるお店
私と母が今回行ったお店は、バンコクの中心地サイアム駅からすぐのセントラルワールドというショッピングセンターの中に入っているお店です。
この辺りは、隣にサイアムパラゴンという、これまた大きなショッピングセンターがありますので、ウィンドーショッピングをするだけでも楽しいかもしれません。
ちなみに昨年行った店舗が、スクンビットにあるターミナル21の中にあるお店です。
ターミナル21は日本食チェーンのお店がたくさんありますよ。
大戸屋、やよい軒、ココイチなどなど・・・。
ターミナル21以外でもチェーン店を含め、日本食は本当に多いです。
店内の様子
私がなぜ、MKレストランをオススメするかの1つにオーダー方法があります。
実は座席に備え付けのタブレットで簡単にオーダーできるんです。
だから、英語やタイ語に不安な方もOK。(まだすべての店舗ではないようなので、
上記の2店舗なら確実です)いちいちスタッフを呼ばなくても、タッチ操作1つでオーダー可能なので、便利ですよね。
メニューは定番の野菜から肉はもちろんありますが、タイ人が好きな練り物系など、日本のしゃぶしゃぶより具材の種類が多いです。
他にも点心などの単品メニューや麺類、デザートの種類も豊富で迷ってしまいます。
盛り合わせなど、セットメニューもありますが、大人数でない限り、単品メニューがオススメだと思います。
好きな具材を好きなだけ楽しみましょう!
メニュー
葉物の野菜からきのこ類、わかめもあります。
豚肉、牛肉、豆腐、練り物系。
下記メニューの一番上の段、左から2番目の海苔巻きのようなものが、とても人気があるそうです。
魚のすり身をのりで巻いたものです。
詳しいメニューはこちら
食べ方
鍋はIHなので、火加減もボタン一つで操作でき、簡単です。
私が頼んだグリーン色のドリンクはキウイジュースです。
日本のしゃぶしゃぶとはちょっと違い、具はある程度いっぺんに入れて、火が通ったら食べ始めます。
ちょっと深めの小さなボウルに入れて食べます。タレを少しずつ足して食べてもいいし、そのままでもOK。タイ人は自分で味を足して食べるのが大好きなので、同じように自分の味付けを見つけてみてください。タレはタイの辛いタレににんにくや唐辛子などが入っています。
実は私は酸味があるものが苦手なので、このタレはあまり使わず、必ず小さな醤油を持参してスープに醤油を少し足して食べたりしています。
これがまた、日本の寄せ鍋に似ていてとても美味しいですよ。
まとめ
タイのMKレストランはいかがでしたでしょうか。
油を使った料理に飽きたら、たまには野菜がたっぷりととれてヘルシーなタイスキを楽しむのはいかがでしょうか。
お店もたくさんあるので、どこに行っても大体あると思います。
家族やお友達とワイワイ楽しむのはいかがでしょうか。
私はまだやったことがないですが、最後にご飯と卵をオーダーして、「おじや」を作る方もいるそうです。
ちなみに日本人に大人気のタピオカミルクティーが、わずか39バーツ(約132円 2018年9月現在)とめちゃくちゃ安かったですよ。