こんにちは、あかべこです。
前回の続きで、今年のGWにタイへ行った話の続きです。
今回は、タイのバンコク銀行で口座開設をしてみましたので、それについて書きたいと思います。
タイで銀行口座を作りました
タイに着いた次の日の朝は、ゆっくりめに起きて彼女の仕事の付き合いをすませ、お昼ぐらいに友達がお気に入りのフードコートへ出かけました。
バンコクに行くと、よくこのセントラルプラザ・ラプラオへ車で行きます。
フードコートでランチ
ここのフードコートは、タイ料理だけでなく、ハンバーガーや日本食もあります。フードコートには「銀だこ」がありますが、レストランも「ココイチ」や「ペッパーランチ」などの日本食レストランもあります。
彼女お気に入りの寿司ショップで、私も炙りサーモン寿司を購入。
ここの寿司はなかなかいけてるんですが、付属の醤油がタイ人テイストなので、ちょっと甘いんです。こういう時には持参した醤油の小瓶が役に立ちます。
余談なのですが、タイにキューピーのマヨネーズがあり、友達の家にあってサラダに使わせてもらったのですが、とにかくあまーいんです。
日本のマヨネーズに慣れている私にとっては、かなり甘く感じました。
そして下がいつも友達が食べるメニューです。
一度味見をしたことがあるのですが、細かく切ったサーモンの刺身に味がついているだけかと思ったら、とにかく辛くて全然食べられませんでした。
私は辛いものが苦手ではありませんが、日本では食べたことないぐらいの辛さです。
デザートに ワッフル?のような生地の中に、クリームやチョコレートが中に入ったものを購入しました。好きなものを選んで、9個で49バーツでした。
普段ケーキは食べませんが、こういうシンプルなスイーツはたまに食べたくなります。
必要な書類をもらいに日本大使館へ
お昼ごはんを食べた後は、いよいよ口座開設に必要な書類があるので、在タイ日本大使館へ向かいます。
タイの銀行口座を開設にあたり、必ず必要な書類がいくつかあります。
- パスポート
- 運転免許証
運転免許証抜粋証明
上記の運転免許証抜粋証明をもらうために、日本大使館へ行く必要があります。なお、できるだけパスポートと免許証についてはコピーもあった方が良いと思います。
ちなみに銀行側も『抜粋証明』ではもう口座開設してくれないそうです。
代価策としては『戸籍記載事項証明』を取ればいいとのこと。
✅戸籍謄本(発行6ヶ月以内)を用意し
✅大使館で『証明発給申請書』と一緒に提出すればOK
✅取得にビザは関係ない(ノービザも可)ソース:大使館窓口のお姉さん pic.twitter.com/IyJ2Kyj0xB
— ショーヘー@デイトラ運営 (@showheyohtaki) July 13, 2018
在タイ日本大使館
最寄り駅はMRTのルンビニ駅(Lumbini)となります。
徒歩約5分程です。
この周りには他にもたくさんの大使館が集まっていて、日本大使館の隣はオーストラリア大使館となっています。
私達もセントラルプラザ・ラプラオの最寄り駅であるPhahon Yothin駅からは、地下鉄MRTで移動しました。
申請日・交付時間
申請・交付時間:月~金 8:30~12:00 13:30~16:00
休館日:土日、タイ国祝日他
運転免許証抜粋証明について
手数料 640バーツ(約2,100円)
9. 運転免許証抜粋証明(英文)
日本の運転免許証から必要な事項を抜粋し英訳する。
申請理由
日本の運転免許証をタイ国の運転免許証に切替える。申請要件
国籍、タイ滞在の査証(ビザ)の種類は問いませんが、旅券の入国印を確認願います。申請時必要書類等
1. 証明発給申請書:1部大使館領事部に備え付けの申請用紙に御記入ください。
2. 運転免許証(原本及びコピー):1部
3. 現に有効なパスポート(原本及びコピー):1部
コピーは身分事項のページ。
4. 委任状:1部(代理人申請の場合に必要)
委任状書式 WORD PDF
交付日
原則、翌開館日交付。交付時必要書類等
1. 申請受理票:申請時に発行2. 手数料については、こちら をクリックして下さい。
*タイの貨幣(バーツ)で現金のみ。
申請及び交付時の申請者出頭要件
申請及び交付とも代理人可(国籍は問いません)。
建物の様子と中は撮影不可となっていましたので、看板のみです。
大使館の入り口でまず、本人確認のチェックがあります。パスポートを見せれば大丈夫です。すぐに手荷物のセキュリティチェックがあり、建物の中に入ることができます。
下の写真の査証受付は入ってすぐにありますので、わかりやすいです。
中は、日本の役所と全く変わりません。入って右側のカウンターにいろいろな証明書の申請書が置いてありますので、自分が必要な書類に記入をして番号札をもらいます。
自分の番が来たら、必要書類をすべて提出して、証明書が発行されるまで15分ぐらい待ちました。
証明書ができあがると、一番左のカウンターから呼ばれるので、その時に手数料の支払いをして終了です。

どこで口座開設する?
大使館で必要書類をもらった後は、またセントラルプラザへ戻ります。
さて、口座開設をするにあたって多少下調べはしたのですが、正直口座が持てるのであればどこの銀行でもいいと思っていました。
今回、バンコク銀行で口座開設をしましたが、初めは三菱UFJ銀行の傘下である、クルンシーアユタヤ銀行で開設しようと思っていました。
初めにクルンシーに行ってみたのですが、行員に作れるか聞いてもらったところ、そのお店では作れないという回答でした。
クルンシーのHPを見ると、日本語デスクが設置されている4店舗のみ口座開設が可能のようです。
ちなみに、HPはパスポートの他にビザが必要となっていますが、非居住者でも大丈夫なようです。
クルンシーで聞いた後に、グリーンのカシコン銀行でも聞いてもらいましたが、こちらは非居住者は不可との回答でした。
バンコク銀行で口座開設
私がタイの銀行で驚いたのは、営業時間が長いことです。
私が口座開設をしたセントラルプラザ・ラプラオは10:30~20:00までの営業でした。
特にショッピングセンターの中に入っている支店は長いようです。
しかも、1週間休みなしというのが驚きです。
必要書類3枚に記入して、その日の内に通帳とキャッシュカードがもらえました。
申込書で気になったのは、なぜか最終学歴まで選んだり、毎月いくらぐらい稼いでいるかも記入する箇所がありました。
タイ国内の住所を記入する欄もあります。私は友達の住所があるので、そちらを記入しましたが、ホテルの住所などでも良いそうです。
最初の預け入れ金額ですが、私は3,000バーツにしました。
残高が2,000バーツ以下だと、管理手数料が取られてしまうからです。
まとめ
もしバンコク銀行で口座開設をお考えでしたら、シーロム本店内にジャパンデスク(日本語対応ができるタイ人)があるようですので、そちらをオススメいたします。
他の方のブログでも見かけましたが、非居住者の口座開設は今後難しくなっていく可能性が高いので、気になる方はお早めに!