みなさん、こんにちは。
前回、モロッコ砂漠ツアーのご紹介させていただきました。
本日は、プライベートツアーの2日目となります。
プライベートツアー2日目
- 朝食後、メルズーガを出発。テントから砂漠の入り口までらくだで戻ります。
- リサニでスークを見学。
- 断崖絶壁のトドラ渓谷にて休憩。バラの谷でショッピング。
- アイトベンハッドゥのホテルに宿泊。
朝食後、メルズーガを出発
また、パンばかりの朝食です。
カステラに似たようなものやクレープもありました。
はちみつをかけて食べると美味しいです。
本日も快晴!旅行には最高のお天気です。
まずは、メルズーガからリサニに向かいます。
リサニの近くで、モロッコの庭園に寄ったのですが、残念ながらどこか詳しく覚えていません。
庭園を出ると広場に出ました。
写真を撮っていると子供達が寄ってきてGo Proに興味を持っていたので、一緒に写真を撮りました。
リサニでスークを見学
リサニでは週3で開かれるスークを見学しました。(日、火、木)
スークとは、市場のことです。
行く前は、フェズで見たようなメディナと同じような感じかなと思っていましたが、
全然違いました。観光客向けでは全くなく、地元の人が買いにくる市場でした。予定があえば、モロッコの生活が垣間見える、とてもオススメの場所です。
リサニでは、オマルさんというベルベル人が案内してくれました。
オマルさんは、すごく気さくな方で誰だとは分からないのですが、日本の芸人さんみたいなノリの良い方でした。
地元の生活雰囲気を感じることができます。
タイの地方の市場なども行ったことがありますが、もっとインパクトがある市場でした。日本とは全く違う生活スタイルです。
いろいろなスパイスがたくさんあります。
モロッコ料理は辛くありませんが、タジンなどに使うのでしょうか。
タジン鍋です。
モロッコ料理にはかかせません。
更にカルチャーショックを受ける場所がたくさんありました
スークも日本とは全然違う雰囲気で圧倒されましたが、この後、もっとカルチャーショックを受けるような場所がたくさんありました。
まずはコチラ!
見てください、たくさんのドンキー(ロバ)が!!
このロバたちは荷物を運ぶ役割を担っているそうです。
モロッコの生活にかかせない動物です。
近くにいたおじさん達。何だかとても楽しそうです。
友人は無理やり一緒に写真を撮ることに(笑)
めっちゃ、楽しそうです!
まだまだ、カルチャーショックな体験は続きます。
まずは、たくさんの牛です。
ここでは牛を売っているそうです。
オマルに聞いたら別に食べるのではなく、飼うそうです。
次は羊さんです。
こちらも売りに出されています。
こんなにたくさんの羊にふれあえるのも、なかなかありません。
動物園とは違う雰囲気です。
にわとりやうさぎも売っていました。
ほんの少しですが、バブーシュなどの私達向けのおみやげも売っていました。
私はリサニで、パシュミナのストールを買いました。値下げ交渉して、なんとか100ディルハムで購入。(1000円ちょっとでした。)楽天とかで値段をチェックしましたが、パシュミナって結構高いんですね。
モロッコ料理によく使われているオリーブ。
リサニのスークはいかがでしたでしょうか?
行く前は、特に期待していた場所ではありませんでしたが、カルチャーショックなことばかりで、とても楽しかったです。
あんなにたくさんのロバを見たことはありません。
ちょうどスークのタイミングにあたって、ラッキーでした。
モロッコもカサブランカなどは、都市化が進んでいるようですが、こういった昔ながらの雰囲気は、ずっと残っていてほしいなと思います。