こんにちは、あかべこです。
前回の続きで、今年のGWにタイへ行った3日目のお話です。
今回は、タイ人の友達の両親がアユタヤの方に住んでいるので、親戚と一緒に車で出かけました。
車で友達の両親の家へ
この日は、私と、友達、友達の叔母さんと叔母さんの子供の4人で出かけることになりました。
タイといえば、車はピックアップトラックです。
日本では見かけない、荷台のついている車です。バンコクを車で走っていると、荷台に人がたくさん乗っている場合もあります。
果物の王様ドリアン初体験
叔母さんが、私がドリアンを食べたことがないことを知って、買ってきてくれました。
味は・・・、なんと表現したらいいのか、クリーミーで濃厚なお味でした。
自分が好きかというと・・・難しいですね。
ドリアンというと臭いんでしょ?と思いますよね。
それが意外にも全然臭くないんですね。
これは調べたら、新鮮なドリアンは臭くないようですね。
確かに、友達の家のそばによく、ドリアンの屋台が出ているのですが、近くを通っても全く臭くない!
昔、シドニーに住んでいた時によく中華街にあるアジアン系のスーパーに行ってたのですが、そこによくドリアンがあったのですが、近くに行くととにかく臭かったんですね・・・。
そのイメージが強かったので、ドリアンはあまり食べたい気持ちはありませんでした。
ちなみに人によっては、3回食べると好きになると言っている方もいました。
ドリアンを堪能したところで、お出かけです。
友達の運転で、バンコクから北にあるアユタヤ方面へ向かいます。
タイでオススメのカフェ
バンコクに来ると、よく寄るお気に入りのカフェがあります。
その名は、「Cafe Amazon」です。カフェ・アマゾンではありません。
あのアマゾンとは何も関係ありません。
カフェ・アメィゾンが正しい読み方となります。
実は、タイ最大のコーヒーチェーンなんですよ。
タイ周辺諸国にも出店しているようなんですが、タイが発祥のお店です。
日本にも1店舗だけ、福島県にあるようです。
Cafe Amazonはよく、ガソリンスタンドに併設されています。
タイのガソリンスタンドは、他にも何店舗かお店が併設されていることが多いです。
ドリンク以外にも、フルーツチップスやケーキなどのお菓子などが売っています。
私が頼んだのは、チョコレートフラッペです。
年中暑いタイには、冷たいドリンクがオススメです。
こちらは、55バーツです。
右のストロベリースムージーは前の日に飲んだのですが、大きさがわかりますよね。
日本のLサイズぐらいはあると思います。これで200円以下は安いですね。
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タイに来たら、スターバックスよりお手頃なCafe Amazonへ行ってみてください。
東南アジア最大のマーケットTalad Thaiに連れていってもらったよ
お気に入りのCafe Amazonにも寄り、再びドライブです。
今回は途中で、ものすごく広い市場に連れていってもらいました。
場所は大体この辺りです。
地図の下側が、バンコクの中心地となります。
バンコクにあるもう一つの空港である、ドンムアンから割と近いです。
ここには、タイ全土のみならず、近隣諸国からも買いにくるようです。
友達の話だと中国人が大量にドリアンを買い付けに来て、自分の国で売っているとか。
ここは、とにかく敷地が広いんです。
なんと東京ドーム約21個分の広さがあるようです。
広大な敷地の中に、野菜だったら野菜だけの建物があり、フルーツ、花、水産物などとそれぞれ分かれています。
フローリストマーケット(花市場)
まず、私たちが訪れたのは花の市場です。
いろいろな花があるのはもちろんですが、お供え用のお花がとても多い印象でした。
タイ人は、仏教の人が90%となっていますが、日本人に比べて信仰熱心な方がとても多い印象です。
フルーツ市場(タイ国内)
買付けに来たわけではありませんが、フルーツ市場は誰でも楽しいのではないのでしょうか。
見てください!
この大量のドリアンを!
こんなに大量のドリアンは見たことがないし、今後も見る機会がないかもしれません。
とにかくすごい量です。
値段がついているのは、1個あたりではなく、1キロあたりのお値段だそうです。
日本人が大好きなマンゴーもたくさんありました。
用途によってでしょうか、まだ熟れてなさそうな色が違うものもありました。
マンゴーは大量買いだけではなく、店先に少量で買えるものもありました。
少量っていってもかなりの量ですが・・・。
コレ、たったの30バーツですよ。1個じゃないですよ。
1袋で30バーツ!わずか100円で山盛りのマンゴーが買えてしまいます。
もう1つ違うフルーツをご紹介します。
こちらは日本にはないソム・オーというフルーツです。
中の見た目も味もグレープフルーツにとても似ていました。
グレープフルーツよりちょっと繊維感があり、大味かな、という印象でした。
ちなみに、下のパックにピンク色の小袋が付いていますよね。
わからなかったので調べて見たら、砂糖がメインで塩と唐辛子が入っているという謎の小袋でした。
どうやら、そのままで食べる時ではなく、ソム・オーはサラダにも使われることがあるので、その時に使用するそうです。
ランチはパッタイ
この後、家族オススメの市場近くにあるパッタイのお店に連れていってもらいました。
タイ料理の定番ですが、パッタイは大好きです。
確かにオススメだけあって人もたくさん入っていましたし、美味しかったです。
前の日に、牡蠣が入ったお好み焼き風の似たようなものを食べたのですが、こちらはムール貝かな。前に食べたものより、脂っこくなくてビールが飲みたくなるお味でした。
フルーツ市場(インポート)
ランチ後はまた市場の続きです。
今度は、タイ国内のフルーツではなく、海外から輸入したフルーツだけを扱っている市場です。こちらの方が扱っている種類が少ないのか、綺麗で落ち着いている印象でした。
フルーツの並べ方も、さっきの乱雑さと比べて全然違いますよね。
さすが高級フルーツはしっかりと保護されて売っています。
友達はフルーツが大好きなのですが、ザクロに興味を持っていて1つ味見をさせてもらいました。
こちらはインド産のザクロだそうです。実はザクロを初めて食べましたが、こんなに美味しいものなんだと知りました。日本に帰ってきてからも、ザクロ食べたいなあとずっと思っております。

野菜市場
私達が最後に行ったのは、野菜市場です。
こちらは、車ごと中に入っても大丈夫なようです。
こちらのお店で大量のキャベツを購入。
大量のキャベツを積み込んでいる叔母さんたち。
これがピックアップトラックです。
なぜ、こんなにキャベツが必要なのだろう?と思っていたら後で理由がわかりました。
まとめ
タイの市場はいかがでしたでしょうか。
私にとっては驚きの連続でした。タイ人にとってはこんなところ連れていってもつまらないかもと思ったみたいなのですが、タイの生活が垣間見えて、とても面白かったですし、自分では絶対に行かない場所だと思います。
なお、この日はまだこれでは終わりませんが、長くなってしまったので次回にします。