ルイジアナ 免税

観光客に免税制度があるお得なルイジアナ州での手続きの方法 ニューオーリンズに行ってきました⑦

ルイジアナ 免税

アメリカで免税ってあまり聞かないですよね。
州によってかかる税金もかなり違ってきます。
今回、私が訪問したニューオーリンズがある、ルイジアナ州はありがたいことに、観光客向けに免税制度があります。
よくヨーロッパなどだと、約150ユーロ以上買わないといけなかったり、免税を受けられる店が限られてきますが、ここルイジアナ州は、小額から、しかもかなりの数のお店が対象となります。
ですから、ルイジアナ州に行ったら、忘れずに免税手続きをしましょう!!

 

 

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ルイジアナ州の免税制度について

ルイジアナ州は、ハリケーンの影響で減った観光客を取り戻す為、免税制度を行っています。
免税制度については、LTFS(Louisiana Tax Free Shopping)と言います。
滞在日数が90日以内の観光客が対象となります。

免税対象となるもの

おみやげなど、海外に持ち出して消費する物。
例えば、洋服、バッグ、靴、化粧品、ジュエリーなどがOKです。
現地での宿泊代、交通費、飲食費は対象外となります。

対象店舗

正確にはわかりませんが、約1,500店舗(2018年現在)あります。
有名なところだと、コーチ、アメリカンイーグル、Forever21、Bath & BodyWorksなどなど・・・、かなりのお店が対象となります。
わからなかったら、とりあえずお店で対象かどうか、聞いてみた方が良いと思います。

ルイジアナ州 免税 冊子

手続き方法

  1. お買い物の際に、パスポートを持って行きます。
  2. 販売店が、ルイジアナ州免税ショッピング制度(LTFS)の加盟店であることを確かめてください。清算時にパスポートを提示し、バウチャー及び、レシートを受け取ります。
  3. LTFS Refund Center(払い戻しセンター)でバウチャーを換金してください。ルイアームストロング国際空港
    リバーウォークアウトレットコレクション
    レイクサイドショッピングセンターのメイシーズ
    バトンルージュ モール・オブ・ルイジアナのメイシーズ
    ラファイエット アカディアナ・モールのディラーズ
    ボージャーシティ ルイジアナ・ボードウォーク・アウトレット

    どこも割りと時間が早く終わってしまいますので気をつけてください!
    ルイアームストロング国際空港については、月~金は8時から17時まで。
    土日は、9時から15時までと大変短いです。
    リバーウォークについても、月曜~土曜は10時~18時まで。
    日曜は11時~18時までとなっています。

払い戻し方法

払い戻しセンターでは、以下のものを提示します。

  • 購入した店舗でもらったバウチャー及びレシート
  • パスポート
  • 往復航空券(旅程表)
    私はeチケットの控えを提示しました。

払い戻し金額が、500ドル未満の場合は現金にてその場で受け取りができます。
500ドル以上になると、郵便で払い戻しとなり、後日小切手が届くようです。

私の免税手続きについて

私は今回の旅行中、コーチで約400ドル購入したので、免税手続きをしました。
リバーウォークのアウトレットの中の2Fにあるセンターに行きました。

カウンターはこんな感じ。
まあまあ混んでいましたが帰りの空港で間に合わなかったら嫌だったので、こちらで済ませました。

免税カウンター

自分の順番が来たら、パスポートとバウチャー&レシートを渡せば大丈夫です。
パスポートは向こうのスタッフがその場でコピーをしていました。
どこのエアラインかと聞かれて、e-チケットを見せながら答えましたが、あんまり見ていなかった感じでした。
その後、その場で処理をしてもらえて、現金を受け取っておしまいです。

ただ、今回失敗したことが1つありました。別の日に、同じルイジアナ州のGonzalesという場所にあるTanger Outletに行ったのですが、そこで購入した際に、バウチャーをもらうのを忘れてしまいました。
無理かなと思い、半分諦めで、レシートを見せながら、「バウチャーをもらうのを忘れたんだけど・・・」って言ったら、郵送の方法で手続きをしてくれました。
約3ヶ月で処理されるようなのですが2月の後半に行ったので、まだ処理はされていません。この件については、後日報告したいと思います。

後日無事に小切手で戻ってきました。

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